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Spotifyを導入してみました。

雑談 お役立ちアイテム

前回こんなブログを書きました。

jasmine-cd.hatenablog.com

ジャニーズと音楽配信サービスについて書いてみたのですが、そういえばわたしどのサービスも使ったことなかったなーと。そういえばSpotifyが日本上陸時に招待コードだけ発行して、そのままだったの思い出して使ってみました。今日はその感想を書いていきたいと思います。

知らない曲に出会える

まずはここです。

最近流行っている曲を無造作に取り入れられます。普段自分が好きで入れた曲ばかりをiPodで聞いているわたしにはおもしろい発見がたくさんです。

「人は17歳のときに聞いた曲を聞き続ける」

そんなフレーズがSpoifyの広告として時折はさまってくるのですが、まさにです。ずっと聞き親しんだ曲やアーティストばかり聞いていたので、知らない音楽と出会えるのが楽しいです。

知らない曲ではないけど聞き覚えのありそうな「90年代の洋楽」のチャンネルを聞くと、小学生のときに全然意味もわからず完全耳コピしていた曲が聞けてとっても懐かしい*1。そういう出会いもうれしい。

気分に合わせた曲を勝手に流してくれる。

気分に合わせて曲をチョイスしてくれるのでムードに合った曲が自然と流れてくるのはとっても便利です。そのときに新しい音楽にも出会えるし。作業時に使うと便利だなと思います。

スマホからだと絶対シャッフルなのが困る。

無料会員はアプリを使うと必ず曲順がシャッフルされるので、「この曲聞きたい」とか指定ができません。スタートの曲すら運任せ。しかも「あー、これ気分じゃないや」ってときもスキップできないのがすごいめんどくさいです*2。そもそもSpotifyの思想が「新しい音楽と出会う」とか「音楽をシェアする」ことなので、わたしの使い方がSpotifyにマッチしていないだけなのですが……。

聞けるアーティストが限られている。

聞きたいアーティストが、よくいません。ジャニーズはもちろん、くるり星野源さんもAKBもRADWIMPS*3も聞きたいときに聞きたい曲がspotifyでは聞けないジレンマーーー!

大人の事情がいろいろあるのはわかりますが、やっぱり好きな曲を聞くなら自分好みの音楽がそろってるiPodがいいのかなと感じてしまいました。

まとめ:新しい音楽と出会うためのサービス

自分が普段聞かない楽曲との出会いに長けているサービスだと感じました。これからはお掃除や作業系の仕事のときにBGMとして使っていこうと思います。聞きたい曲があるときは自分のiPodで楽しむ、と使い分けしていけば一層音楽の世界が広がる予感です。

無料で楽しめるので、自分のiPodに飽きちゃったなという方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

……と言いつつ、わたしはSpotifyでドラマ『カルテット』のエンディングソング『おとなの掟』だけをお気に入り登録して、この1曲ばかり聞いています。(使い方が違うよね、自覚してます〜〜!)

Apple Musicとかはまた違うのかな。試してみようかな。

以上、割と邦楽全般好きなジャニオタがお伝えしましたー!

*1:余談ですが、昔どこかでさまぁ〜ずさんがやってた小学生の耳コピのネタ好きだな。もう一回見たい。

*2:有料会員になったり、パソコンから使うときは曲を指定して再生もスキップもできます。

*3:アルバム1枚登録あるのですが、『前前前世』とかも聞きたいんです。

ジャニーズと音楽配信を考えてみた

雑談 ジャニーズ

2016年に「もしジャニーズが音楽配信をはじめたら」というアンケートをお願いしていました。気づけばあれから2カ月以上の時間が経っていました。今さらながらアンケート結果を元に思ったことを書いておこうと思います。

ご協力いただいたみなさま、今さらの結果考察になってすみません。。そしてアンケートへのご協力ありがとうございました。

アンケートを作った経緯

そもそもどうしてこのアンケートを作ろうと思ったかについて。
それは『ヒットの崩壊 (講談社現代新書)』という新書がきっかけです。J-POPが好きなわたしにとっては興味がある新書だったので発売記念のイベントにもお邪魔しました。イベントの半分の時間は「2016年は音楽配信サービスの夜明け」としてSpotifyをはじめとする音楽配信サービスに当てていました。(なお、著者の柴さんはジャニーズに偏見はない様子です。ジャニーズもAKBもフラットに見ている印象を受けました。)

わたしは基本ジャニオタなので、このイベント当初は音楽配信サービスを全然使っていませんでした。周りの人はApple MusicもGoogle Play MusicもLINE MUSICもAWAも使っているので「まだCDから音楽入れてるの?」と聞かれることもしばしば。そりゃね、ジャニーズの音楽を手に入れるにはCDしかないんですよ、と。

するとスマートニュースの編集長、松浦さんがイベント中につぶやきます。

仕方ないじゃないか、だってジャニーズはCDでしか音楽を手に入れられないんだから。会場にいるどのくらいがジャニオタだったかは知らないけど、CDでしか手に入らない音楽があるってわかってくれよ松浦さん! と言いたい気持ちでした。

そもそも、ジャニオタの人はコレクション意識が強いので音楽配信にジャニーズが参入してもCDはきっと買うんじゃないか。
だったら別に音楽配信サービスしなくていいのでは、と事務所も考えてるんじゃないか。

そんな疑問を感じ、アンケートを作ってみた次第です。

アンケートの結果:半数はCDのみ

回答受付期間:2016年11月16日から5日間

54%がCD購入のみ、という結果に。
「どちらも買う」を合わせると9割の人がCDを買うとの回答に。*1

わたし個人の感想としては予想通りでした。やっぱりジャニオタはモノを持っていることにも喜びを感じるんだろうなー、と予測。こんな状況でジャニーズが音楽配信サービスに乗り出しても、再生数とかでランキング上位が取れるとは限らない。だったらまだ乗り込むのはやめよう。そんなふうに事務所は思ってるんじゃないかな、って。

CDだけだと一般層に楽曲が届きにくいのかも

そんなときに読んだ記事がこちら。

s-ringo77.hatenablog.com

ざっくりまとめると「ジャニーズにもいい曲ある!だからこそ雑食音楽ファンが多い音楽配信サービスに入っていってほしい。そして彼らの音楽の良さを知る人が増えてほしい」という内容でした。(詳しくはぜひクリックして読んでください。)

ああ、たしかにそうだなあ。
そんなふうに思いました。『ヒットの崩壊』でも嵐の曲は毎年CD売上ランキング上位にはいるけど、カラオケで全然歌われていないという趣旨の記述があります。これってまさに「CDを(複数枚)買うファンがたくさんいる」というだけで、一般層にまで楽曲が浸透していない状況なのではと思いました。つまり、内輪で盛り上がっているだけ。

これでは「は? ジャニーズ? 興味ないっすね*2」って人たちに「ならアイドルがどれほどかみせてやるよ*3」ってできるシーンを自ら減らしているんじゃないかなー、と。いや、ここまで挑発的でなくても。ファンじゃない人に「あ、知ってる。いい曲だよねー」って思ってもらう機会を増やす意味でも、実は音楽配信サービスって有効かも、と感じました。

特に関ジャニ∞は『関ジャム』という番組で音楽のプロの話をたくさん聞いているし、本人たちも音楽への関心や向上心が非常に高い、加えてファンも音楽好きが多そうなので音楽配信サービスとかで流れる仕組みに乗り出してもよさそうなのにな、と勝手に思っています。

これはさらに個人的感覚ですが、音楽ファンでフェスとかたくさん行く人に「関ジャニ∞ってジャニーズなのにかっこいいんだね」って言われたことあってすごいテンション上がったことあります。うれしい。そんなことが今後増えたらいいな。*4

まとめ

先日、次のSMAPは誰だという議論に対してのブログを書きました。いま思うのは、SMAPが大きくなったのもテレビというメディアと上手につきあった結果なのかなと。SMAPが伸びる時期はCDが売れる時代で、ドラマとのタイアップが非常に有効で、それゆえSMAPの音楽にも触れる人が多かった。

音楽という側面で"国民的"になるには、既存ファンのコレクション意識に加えて、一般層へのリーチを意識することが必要不可欠。エバンジェリストとしての既存ファンはもちろん大事だし事務所の方針とかもあるとは思うけど、応援するジャニタレやその楽曲が一般層にもどんどん認識されるとうれしいです。それが音楽配信かもしれないし、違う何かかもしれない。

がんばれジャニーズ。

*1:回答数が39なのは、わたしのツイッターが大衆向けじゃないからです。もう少し増やせるようになりたい。そして若年層の表は少ないと思います。

*2:2005年ごろの櫻井くんソロ『Anti-Anti』の冒頭で、そんな台詞がありました。冷静に突っ込むなら、そんな叫びをファンの前でしか披露できない状況ってのもどうかと思う。まずはファンの前でと思う気持ちもわかるけど翔さんにキラキラアイドル求めてる人には酷な曲だったなと。そんなパブリックイメージ願い下げってくらいの反抗期だったので仕方ない。若さ故。

*3:同上です。

*4:「ジャニーズなのに」って枕詞もなくなる世の中になればいいな。

翔さんに演じてみてほしい役を妄想してみた

ジャニーズ 雑談

翔さんお誕生日おめでとー!(どんどんパフパフ)

ということで、三十路も折り返しの翔さんに今後来たらいいなーとわたしが勝手に考えている役を挙げていきたいと思います。(2017年1月25日現在。)

勝手に妄想してわーわー言っているだけなので、あしからずです。

これまでのしょうさん

思い返せばたくさんの役をいただいてきたものです。

・秘密を持つ優等生
・呉服屋の息子
・鮫洲のヤンキー
・優しすぎる保育士
・ナース見習い
・時を越えて父と会っちゃう息子
・ヤンキー辞めた家電屋さん
・片思い美大
・犯罪が手に取るようにわかる刑事
・変態な御曹司
ヤッターマン
・クイズショーの司会
・横浜の弁護士
・口が悪い執事
・破天荒な家庭教師
・長野のお医者さん
・新聞記者
・戦後の先生
車いすバスケットボール選手

こんな感じ?
思い出せるものだけでこんなにあるのかー。(抜け漏れあると思います。)いろいろやってきたね。懐かしいものもたくさん。あの20代のギラギラしていたときにしかやれない役もあったなあ。反対に30代の今だからできる役もあるはず!

次からはしょうさんが今後演じたらおもしろそうな役を記載していきます。

とにかくクレイジーな人

このブログ書くにあたって考えたんだけど、思いつくものが「とにかくクレイジーな櫻井」みたいになってきていたわたしの脳内。

とにかくクレイジーな研究員
とにかくクレイジーな大学教授
とにかくクレイジーな医者
とにかくクレイジーな刑事
とにかくクレイジーな犯人

……とにかくクレイジーを求める櫻井ファンだな、まったく。

イメージは『家族ゲーム』の吉本荒野。優等生なパブリックイメージをぶっ壊す役をやってもらいたいです、とにかく。頭がよくてクレイジーな役。笑顔の裏で非人道的なことしているとか、妻が殺されたから復讐するとか、冷徹なプロのハッカーとか、知識が多すぎる大学教授とか。

なんかもう本当に、優等生なパブリックイメージをね! がんがん壊してほしいのよ!! でも頭良さそうなイメージはそのままで。多分その雰囲気消すのはできないというか、消さない方が味がでるというか。古畑任三郎的なドラマのゲストで呼ばれるポジションとかいい。待ってます。

今にも消えてしまいそうな人

世の中の汚れを知らない代わりに、今にも儚く散ってしまいそうな人。そのうえで天才プログラマーとかどうでしょう。イメージだけで話すなら『攻殻機動隊』のアオイくんみたいな。もうしょうさんはおっさんですけど。いやでもアオイくんも違うかな。

あ、あれだクイズショウの白い櫻井さんだな。横山くんに「言ええええええ!」って言われて「うわああああああ!」って言う前の生きた心地全部抜けてるあれ。あの役で世界を救うことを任されちゃうとかどうでしょう。『ATARU』みたいになっちゃうか。それかやまぴたさんの『アルジャーノンに花束を』だな。

ちゃめっけたっぷりの逃走犯

見たことないけどディカプリオさんの『catch me if you can』みたいな。いろんなコスプレしてほしいのと、クレバーな一面見せてほしいのと、そのくりくりお目目でかわいさ満載なところ見たいと思ったら、こういう説明になりました。いいじゃないか、ちょっと違う方面だけど「ちょっとビターな唇泥棒」ってやってみたらおもしろいな。

県庁職員とか、移住する人

しょうさんの良さって、都会なにおいがぷんぷんすることでもあると思うんです。だから最近話題にもなっている「都会から移住する」をテーマに地方でドタバタしてみたらいいんじゃないかと。都会の早さに疲れきっちゃって、地方に移住した人の話。そこで小学生くらいの子どもにもてあそばれるもいいし、じいちゃんばあちゃんに振り回されるでもいいし。

地域にも貢献できるし、経済効果も期待できるとわたし思うよ。データとかちゃんと見てないから推測だけど。

パブリックイメージを誇大した人

逆にパブリックイメージを逆手に取って、超優等生な感じの役。執事もそのひとつか。

政治家とかもいいかもー。そのくらい社会派なものに出れる重たい雰囲気まとってもらいたい気持ち。

前に『嵐にしやがれ』で岡田くんが紹介していた『百年法』の主人公とか。前回の都知事選とかでいろいろ言われたから、政治家の役とかしなそうだけどあのくらいパラレルワールドの政治家だったらいいんじゃないかと思います。 

気になる方はこちらから。上下巻あるけど、意外とさっくり読めます。

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (上) (角川文庫)

 

まとめ

あと妻子持ちの役とかもそろそろいい感じの年になってきていると思うので、どうでしょうか。いいと思うんだけどな、家族もの。コメディーとかで。主人公は奥さんで。

自分がいかにしょうさんに恋愛ものを求めていないかが露呈された気がする……。安心な男子でいてほしいとかではなく、単純に「きゃー恥ずかしい!」ってなるからだと思う。なんていうか、きゅんきゅんな恋愛ものより神カルみたいな落ち着いた夫婦とか社会派希望です。

さ、いろいろたくさん言ってきたけど、これからもしょうさんがしょうさんらしく活躍してくれたらうれしいです。お誕生日おめでとうございまーす!

最後にわたしが好きなしょうさんの映像作品を載せておきます。

天国に一番近い男-教師編- DVD-BOX

天国に一番近い男-教師編- DVD-BOX

 

 

  

ブラックボード~時代と戦った教師たち~ Blu-ray BOX

ブラックボード~時代と戦った教師たち~ Blu-ray BOX

 

たぶん入りが『天国に一番近い男』の藤堂くんだから、闇抱えてるしょうさんがすきなんだと自己分析している。うん。

かわいいチケットファイル見つけました。

ジャニーズ 雑談 お役立ちアイテム

コンサートのたびにチケットの持ち歩き方法を悩んでいました。
結局青い封筒のまま折れ曲がらないように何かに挟んだりしながら持っていってたのですが、なんとかならないものかなあと。大倉くんファンの友人は映画『クローバー』の前売り特典だった小さめのファイルに青い封筒ごと入れて持ち歩いていて、いいなあと思っていました。あのサイズのファイル、なかなかないよなあ。

そんな昨日。
旅行情報誌『ことりっぷ』さんからチケットファイルが発売されたとの情報を得て、さっそくLoftに向かいました。

じゃん!

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ことりっぷの世界観のままのデザインかわいい〜〜! かわいくて2パターン買ってしまった!

チケットを入れるとこんな感じ↓

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たぶん半券切らない状態でぴったりサイズなのではと。(もともとは航空券を入れる想定で作られていると思う。)遠征で多ステするときなんかに、右側にこれから行くチケット左側に既に行ったチケット、って使い分けてもよさそう。それか片方に公演のチケット、もう片方に飛行機チケットとか切符入れたりなど使い方はいろいろありそうです。

ちなみにお値段は280円と優しい価格設定です。ほんとに優しい。ピンク、青、緑、黒の4色展開で、ことりっぷの装丁に合わせたカラバリです。
……欲を言えば、もうちょいカラバリほしい気持ち。せめて黄色ほしい〜〜。本音だと関ジャニ∞のエイトカラーくらいあるともっと売れるとジャニオタ思います。(いやあの、オタアイテムではないことも、ことりっぷさんの世界観が大事だということも、コストもろもろの事情があることも重々承知しています。関係者のみなさま好き勝手言って本当にごめんなさい。いや石投げないで……!)

わたしが買いに行ったときには青がラスイチでピンクが売り切れていました。

ニュースリリース曰く、Loftじゃなくても全国の文房具店や書店で販売されているみたいなのでお近くのお店にもあるのではと思います。(詳しいことはお店の人に聞いてみてください〜〜!)

あとこれは余談ですが、一緒に発売されたことりっぷさんの文房具シリーズ「わたしの旅ノート」はことりっぷの世界観に合わせて自分だけのオリジナル旅ノートが作れるので、遠征の度に記録すると楽しそう。今回の遠征はこんなことした、こんな演出で楽しかった、遠征ついでにこんな観光地行った、なんて旅の記録すると何年かあとに振り返るときにもよいかと。チケット貼れたりおみやげリストあったり支出表あったりするらしいし。ジャニオタ手帳も良いのだけど、遠征と一緒に旅行も楽しみたいっていう方はことりっぷさんの旅ノートのほうが旅行感を味わえると思いました。

ことりっぷさんのリリースはこちらから。
気になる方はちぇけらーです。

ちなみにネットでも買えるみたい。

loft.omni7.jp

近くで見つからないときはネットをちぇけらです。

みなさんどうやって現場にチケット運んでいるのでしょうか。気になる。いいアイデアあれば教えてください〜〜!

 

比較する必要は、ないんじゃないかな。

雑談 ジャニーズ

先日、こんな記事を読んでいました。

gendai.ismedia.jp

記事は音楽ジャーナリストの柴那典さんと批評家の矢野さんの対談記事です。ジャニーズの見方が変に偏っていない、フラットな人が語るジャニーズに最近とても興味があり、今回も4回の連載記事を楽しく読みました。

第一回の「どうしてジャニーズはwebをガン無視するのか」問題もジャニオタとして気になります。実際には関ジャニ∞の丸山くんがエゴサしていたり、ジャニーズWESTが公式にTwitterアカウント作っていたり、NEWSの小山くんが舞台のたびに(舞台のキャラクターになりきって)Twitterに現れたりするので、公式がガン無視しているわけではないのですが、今後公式がどうしていくのか気になる問題です。

さて、今日はこの連載中で気になった「SMAP後継者問題」について書きたいと思います。なお、この書き込みは個人の見解なので「ちょっと違うなー」と思うときはそっとブラウザを閉じていただけるとうれしいです。

SMAP後継者は嵐、ってかんたんに言うのはよしてくれ

この連載の中でわたしが気になったのは、連載3回目の記事。

gendai.ismedia.jp

SMAPの後継者は現れるのか」問題について語られたもの。記事の中では以下のような会話があります。

矢野 ええ。SMAPの後、国民的アイドルに最も近いのは嵐ですよね。

柴 SMAP以降で「国民的」という形容詞を背負える器を持っているのは、間違いなく嵐しかいないでしょうね。

この記事は音楽性に軸を置きながら話しているので論点と少しずれるかもしれませんが、こんなふうにSMAPと嵐を比較するのは少々乱暴だとわたしは思います。

そもそも比較する対象としてずれている。

記事の中には以下のような話もありました。

矢野 「仲が良さそうな嵐を見ていると幸せになる」というのは理解できますけれども、SMAPと同じような道で「国民的アイドル」を歩むかというと、それは本当にわからないな……。

世間の片隅の嵐ファンからすると「いやいや、同じような道なんて歩まないでしょ……」が率直な感想です。嵐は嵐でオリジナルだし、SMAPSMAPで唯一無二なのだから。そもそも歩いてきた道も時代も全然違うんだし、嵐はSMAPみたいになれるのかって頼むからそんなこと言わないでほしい。

「嵐はSMAPになれるのか」の問いは、例えるなら「大根がなくなってしまった今、にんじんは大根になれるか」や「チワワが絶滅してしまったら、トイプードルはチワワになれるのか」と同じくらい乱暴だと思うのです。そりゃ野菜や根菜のくくりでは大根もにんじんも一緒だけど……!

そもそも嵐は「ポストSMAP」として育てられていない

正直なところ、嵐がこんなに売れたことは事務所としては予想外だったはず。
おそらく事務所は「ポストSMAP」として育てようとしていたのは別のグループだったのでは、とわたしは考えています。

ところが、予想外に嵐が世間で受け入れられたり、ポストSMAPのグループにも予想外の出来事があったりなどなど社内の舵取りがうまくいかなくなり、2017年の現在の状態になっている。*1

そのため、嵐はSMAPの後継者としてグループ活動していたわけでもなく、彼らなりに紆余曲折いろいろありながら独自路線を走ってきました。今になって世間が「さあ嵐はSMAPみたいになってくれるかな」と言っても「えええええ」とファンであるわたしは思います。(本人達も「まあ周りは言うよね」くらいに捉えてるんじゃないかなあ。)

もしかしたら売り上げ数字の後継者にはなれるかもしれないけど、ここにきて「SMAPみたいになれ」なんて無茶言うなよ、ってところです。*2

SMAPの後継者って必要なのかな

もちろん会社を続けていくためには利益が必要。看板としてのグループが必要なのもわかる。でも、タレントもファンも多様化しているこの時代、売り上げ数字をひとつのグループやタレントだけに集中させるなんて経営的にもナンセンスだと思います。

「国民的」の冠はどこかにつけたいとしても「SMAPと同じような」という枕詞は、必要ないんじゃないかと思います。余計に「じゃあなんでSMAPをなくしたんだ」の思いが強くなってしまうし、いつまでもSMAPを求めてしまう。

ファンの中で比較してたこともあった(はず)

嵐が国立競技場で公演を重ねていく中、嵐ファンの中で「嵐はSMAPになれるのか」議論がTwitterで起こった記憶があります。

というか、嵐ファンが勝手に「嵐はSMAPよりすごい」とか言い出していた気がします。結局どうなったのかは覚えていませんが、そのときにも無意味な比較と争いが起こっていました。悲しかったです。タレント本人たちは互いにリスペクトし合ってるのに、ファンや外野が勝手に敵を作るのは本当に無意味。というか、だれも幸せにならないからわざわざしないほうがいい。

ここでは比較って、そんなに意味がない

これらの理由から、SMAPと嵐を比較したり、むやみにSMAPの後継者として嵐を名指ししたりするのは、あまり意味がないんじゃないかなあとわたしは思っています。そりゃ嵐は人数も5人だし楽器も鍬も持ってないし、メディアへの露出も多いのでSMAPと比較しやすくて、後継者とかの議論は一般層向けにキャッチーだからやりがちなんだけど。だけども、この手の議論はジャニーズの未来を語る本質から、どうもずれてしまっていると感じます。

それでもSMAPと嵐さらには他のグループを比較したいなら、その前に一度SMAPの『世界に一つだけの花』と『君は君だよ』、嵐の『ファイトソング』を歌詞カードを見ながらじっくり聞いてほしい。どれも比較することについて考えさせられる曲です。

さらに言うなら、周りがこんなふうにいろいろ言ったところで業界人でも事務所の人間でもないんだから本当のところなんて何もわからない。だからこそ、むやみに推察したり比べたり世間話のネタにしたりネガティブチェックしたりするのやめませんか……?

*1:個人的にはKAT-TUNをポストSMAPに置こうとしていた時期があったと感じています。でも赤西くんが抜けたりして、飯島班から移動したんじゃないかなあと。それでうまくいかず、キスマイが推されるようになったんだと考えています。スマスマのKAT-TUNSMAPにタメ口って企画、ついに叶わなかったな〜〜楽しみにしてたのになあ。

*2:例えばスマスマみたいに嵐も冠番組で海外アーティストを迎えてパフォーマンスするとなったら、できると思うけどSMAPとまったく同じようにできるか、と言われたらできないしやらない方がいいんじゃないかな。SMAPとまったく同じように、とオーダーされても嵐の良さは出ないと思う。