いつもの場所のその先で

オタクだけど、毎日をすこやかに過ごしたいんです。

わたしのJaponismがようやく終わった。

いやーーー
本当にJaponismよかった!!!

ようやくDVD見終えました。
もう、本当によかったの一言に尽きます。細かく言えばポロポロ出てくるかもしれないけど、本当によかったよ!!!行ってないからこそ思うのかもしれないけど、とってもよかった。(何回言うんだ。)

↓見始めたときの感想。

↓見終えたときの感想。

ちょっといま、論理的に話せないからばーっと書いちゃうけど、とりあえず最初のアニメーションから最初の挨拶までのくだりが特に最高で。何が最高かと言うと日本のエンターテイメントの王道を行こうとしている姿や「日本」という大きなテーマを背負えるようになったんだねとうれしくなりました。毎回言うけど本当に大きくなったねえ……!!

最後の演出も好きです。
スクリーンに5人の名前と生年月日が並んで、それがどんどん進んで1999年11月3日で全員の時間がそろう。次にスクリーンには「嵐」という文字と1999年11月3日から時が進み、公演日の2015年12月27日の現在時刻になって1秒ずつ時を刻むもの。みんなで同じ時を共有していることを示す演出。嵐ってこういう演出するからすっごい憎い! くそう、好きだばか!

ところで、わたしはcakesで語られていたこの話が好きなんです。

cakes.mu

ここにあるように、Japonismはまさに「外から見た日本」や「ジャニーズのエンターテイメント」がふんだんに盛り込まれた作品です。これはコンサートでもあるけど「作品」と言ってもいいんじゃないかな。(アリーナツアーはどうだったんでしょうか。)

原点回帰。Japonismのテーマです。原点回帰だからこそ、それぞれが新しいことに改めてチャレンジしようとなったのだと思います。(パンフレットも雑誌も読んでいないので推測です。)しょうさんが最後に「立ち止まることは、停滞することじゃない。原点に帰るのは、次に向かうために必要な行動なんだと思う」と話していて、Japonismというアルバムやツアーに込めた思いがどれだけ強いものだったのか改めて感じました。

細かく語りたいけど、まとまりがなくなるのが目に見えているので全体の様子は改めて後日お話させてください。

でもこれだけは言いたい!
Japonesqueの「火花散る 踊り明かせ」からのしょうさんが、すっごい楽しそうで好きです。「踊りたいのね、楽しいのね、うーんよしよし!」ってなで回したくなる表情なのでとっても好きです。最後の挨拶でドラムたくさん練習した話をしていたのを聞いて「無事にできた! ちゃんと最後締めくくれた!」っていう喜びもあったんだろうなあ、と思ってもっとなで回したくなりました。

あとじゅんくん。くしゃっとした顔で歌うシーンが多くて「楽しいんだろうな、うれしいんだろうな」って何度か思いました。本当に邪気が薄れた顔しているわ……年を経るごとに天使に戻っていく気がするよ。

原点回帰じゃないけど「やっぱり嵐好きなんだよなあ」と改めて思ったコンサートDVDでした。楽しかったです。本当に楽しかった。